宝くじ当たったら何に使うか聞いてみた!
もし10億円の宝くじが当たったら、キャンピングピングカーを買って旅に出たい
50代後半男性、自宅で細々と仕事をしながら暮らしてます。
団地で一人暮らし。
もし10億円の宝くじが当たったら、自分なら何に使うかを真剣に考えてみました。
パッと思いつくのは、すぐに豪邸を建てて(もしくはタワーマンションに入居して)、車は高級車を買って、月何回か高級クラブで遊んで、世界中を旅行して、そんな贅沢三昧でしょうか。
でも実際にこれをやったら例え10億円があっても、アッという間に破綻まっしぐらのような気がします(笑)。
そこでここは、一歩下がって現実路線で考えてみます。
(1)高級マンションは入居規定が厳しいので、今のままではたぶん入居できないと思います。
じゃあ豪邸に住みたいかと言えば、あまりに家が立派すぎると掃除が大変そう。
もちろん家政婦さんなどを雇えばいいのでしょうが、10億円も持ってるとその家政婦さんルートで情報が漏れて、変な人に目を付けられそう。
おまけに日本は一軒家を持つと、ご近所付き合いという、やたら気を使わせられるものが発生し、妙な噂を立てられかねない。
だから一軒家に住むことも条件から外れます。
こんな風に考えていくと、具体的には「セキュリティのある程度しっかりした賃貸マンション」が第一候補になるのだと思います。
東京暮らしには慣れているので、当然交通の利便が良い都心。
そして保証人がいらないところ。
そんな感じの場所に引っ越すでしょうね。
まずそれが宝くじ10億円当たったとして、一番最初にすることです。
(2)さて新しいマンションに入居した後に考えることは、車とかバイクとか、そういう自分で持てる移動手段を持つこと。
これに関しては、都心であれば交通手段は沢山あるのと、個人的に電車内やホームで知らない人を観察するのが好きなので(笑)、たぶん都心に住むのであれば自家用の交通手段は持たないと思います。
交通量も多くて危険ですしね。
とはいえ、やっぱり車はほしい。
特に欲しいのがキャンピングカー。
自分の好きな場所に行って、そこで寝泊まりできる自由さに憧れます。
もちろん行きたい場所は、日本だけではなくて、世界中をキャンピングカーに乗って旅したい。
だから日本でキャンピングカーを持つのであれば、人里離れた場所に別荘を一つ買って、キャンピングカーはそこに置いておく。
そこが最初のキャンピングカーの拠点になります。
ここをベースにして、キャンピングカーはとにかく耐久性に一番優れていて修理しやすい車種を買う。
ここにお金の糸目はつけません。
最高装備で、頑強にカスタマイズして、最高のエンジンとシャシー、完全オリジナルのキャンピングカーを作ります。
そんなに大勢の人を乗せる訳ではないので、余り大きすぎず運転しやすいサイズのキャンピングカー。
正直これにいくらかかるのかはわかりませんが、1億円あれば充分な車が作れるのではないでしょうか。
(3)そして、いよいよ旅行に出発。
まずは日本1周旅行から。
何せ仕事はしなくてもよいし、時間も十分にあるので、日程はあってないようなもの。
気ままにネットで情報を得ながらいろんな場所を巡りたい。
日本にはまだまだ自分の知らない魅力的な風景が沢山あるのだと思います。
そうして知らない場所で感動して、生きてる実感を感じたい。
こんな国内1周旅行を敢行して、それでも1~2年あれば充分でしょうか、こうしてキャンピングカーでの国内旅行を満喫する。
この頃には車の運転にも慣れてるでしょうし、やがて別荘地の拠点に帰って、東京の賃貸マンションにも行ったり来たりしながら、今度は次の世界旅行の計画を練る。
世界旅行となると、たぶん英語は必須でしょうから、英会話の個人レッスンを受けたり、海外で必要な知識や技術習得に1年を充てます。
いきなり車だと大変かもしれないので、下調べのつもりで一度現地に海外旅行してみるのもいいかもしれません。
そんな中から、キャンピングカーで行ける場所、キャンピングカーでないといけない場所、を選定する。
こうして準備が整ったら、いよいよキャンピングカーと一緒に世界航路のフェリーに乗って出発。
世界の様々な国の道をこの相棒のキャンピングカーと共に巡りたい。
生活費はもちろん全て10億円から。
使いすぎないほどに、困らないほどに。
そこでまた様々な縁が出来る中で、またお金を使いたいものが出てくるかもしれない。
10億円から発生した夢は、果てるともなく続くんだと思います。
なにかこうして書いてるだけで楽しいですね(笑)。
10億円という宝くじがもし当たったら。
自分がやってみたいことを空想するがままに書いてみました(笑)。